暮らすように旅をする『paris』美術館編
地球をおなかいっぱいにする料理研究家。食空間プロデューサーの松永寛子です。
先日は
暮らすように旅をする『paris』美術館編 のルーブル美術館
最新情報(2019年6月)も加えて記しました。
↓まだ読んでいない方は
今回はオルセー美術館をご紹介します。
パリ オルセー美術館
セーヌ川 左岸に位置する国立美術館でルーブル美術館と並ぶ人気の観光スポットでもあります。
印象派からポスト印象派の作品までを世界で最も多く所蔵しています。
ゴッホやセザンヌ、モネ、ルノワール、ゴーギャンなど教科書でもおなじみの作品もずらり。世界の名だたる画家の作品が常時 約4000点も4000点も展示されています。
駅舎を改装した美術館で、1848年から1914年までの西洋美術品が展示されています。
オルセー美術館 開館時間
火曜日 9:30〜18:00
水曜日 9:30〜18:00
木曜日 9:30〜21:45
金曜日 9:30〜18:00
土曜日 9:30〜18:00
日曜日 9:30〜18:00
※17:15から閉館作業となります。(木曜は21:15〜)
休館日:毎週月曜日 5月1日 12月25日
団体は来館時間 火曜〜土曜日9:30〜16:00、木曜び20:00までとなり、予約が必要です。
団体予約はこちら
パリミュージアムパスが絶対オススメ!
フランス旅行で3箇所以上の美術館や宮殿を観光する予定なら
ミュージアムパスを購入していくのがオススメです!
入館に並ばずにスムーズに入れる上、その期間(日にちも選べる)フリーなので出入り自由。ちょっと外のカフェでランチをして戻ることも可能!また、夜間の開館日であれば他の観光をしてからまた戻ってくることも可能です。
夜間は比較的空いていますのでじっくりと鑑賞できますよ。
(入館の際はテロ事件以降、手荷物のチェックがあり余計に時間がかかります)
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講座受講希望の方はいずれかの方法でお問い合わせください。空席のご案内をお返事いたします。3日経っても返信がない場合にはお手数でも別な方法で再度ご連絡いただけますようお願いいたします。
暮らすように旅をする『paris』美術館編
こんにちは。こちらへは久々の投稿となります。
5月にパリへ行ってからスクールでバタバタ。
なかなか情報を整理できずにいました、ごめんなさい。
暮らすように旅をする『パリ』編 最新情報を記録しておきます。
まずはパリ市内の美術館から。
ルーヴル美術館
パリの中心に位置し、かつては王宮であったルーブル美術館はあのモナ・リザが展示してあることで有名な美術館です。
8世紀に渡ってフランスの歴史の刻まれている建造物でもあり、世界的規模でそのほかにも印象派の世界1級品の美術品、絵画が数多く展示されています。
今尚謎の多いレオナルド ダヴィンチの作品『モナリザ』、ミケランジェロの『ミロのヴィーナス』などそれだけでも観に行く価値のある作品がずらり。
全部をしっかりみようとすると1日ではとても回りきれません。
このようなパリミュージアムパスというのが販売されています。1日フリーパス、3日間、4日間、6日間など日にちも選べてその間は出入り自由で美術館や宮殿巡りができます。
購入方法はページ下のように載せました!
↓
中には食事をするレストランもありますので
何度目かのパリであったり、長期滞在、時間がかけられる方は3日間くらい通ってゆっくりしてもよさそうです。
お時間の限りがある場合には、観るものを入館前にチェックして真っ先に観るようにするのがオススメです。
では、開館時間やチケット入手方法などもチェックしてみましょう。
フランスでは祝祭日はお休みしたり、時間が変更になることが多いので要注意!下記でチェックしてから旅行計画を組んでみてくださいね。
ルーブル美術館の最新情報!!
ルネッサンス期の芸術家、レオナルド ダヴィンチ。
2019年にレオナルド ダヴィンチ没後500年を迎えることを記念して人混みを気にせず、モナ・リザが見られるVRを企画展として行うことが発表されました。
『Mona Liza Beyond the Glass』特別展
HTCのVRアートプログラム『VIVE Arts』と共同し、モナリザを自由に鑑賞できる他、モナリザに関するもに物語や研究を視聴することができます。
モナリザをレオナルドヴィンチが描いた技法や、謎の女性に関する最新の研究結果など。
大変興味深い内容なので、この企画展に合わせてパリへ行くのも良いですね。
『Mona Liza Beyond the Glass』特別展
2019年10月24日〜(現地時間)
ルーブル美術館閉館日・開館時間・入館料
休館日:火曜日
月:9:00〜18:00
水:9:00〜21:45
木:9:00〜18:00
金:9:00〜21:45
土:9:00〜18:00(2019年1月から第1土曜日は21:45まで開館)
日:9:00〜18:00
- 閉館30分くらい前から各展示室の閉室が始まります。
- 第1土曜日の18:00〜21:45はルーブル美術館を無料でご覧いただけます。
2019年の祝祭日
9時から18時*まで開館
- 4月21日(日)復活祭
- 4月22日(月)復活祭翌日の月曜日
- 5月8日(水)
- 5月30日(木)昇天祭
- 6月9日(日)聖霊降臨祭
- 6月10日(月)聖霊降臨祭の翌日の月曜日
- 7月14日(日)革命記念日
- 8月15日(木)聖母被昇天祭
- 11月1日(金)万聖節
- 11月11日(月)第一次世界大戦休戦記念日
* 17時30分より各展示室の閉室を開始します
休館日
1月1日 元旦
5月1日 メーデー
12月25日 クリスマス
チケット入手方法
Food&Lifestylecreate 協会 認定 料理教室
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金沢旅行記 能舞台のある宿【元湯石屋】さんへ
おはようございます。
食と空間のスクールTABLESALONを主宰している食空間プロデューサーの松永寛子です
前回に引き続き、忘れぬうちに・・・備忘録をつけておきます。
能舞台のある宿【元湯石屋】さんへ
皆が同じお部屋に泊まれるところ・・・・1泊は温泉旅館にしようと探したところ、
お料理も美味しそうなうえ、離れの一軒家にお泊りができるということで2泊目は元湯石屋さんでお世話になりました。
こちらは柱に刻まれているように天保年から営業されている老舗旅館。
タクシーの運転手さん情報のよれば、以前は温泉街として多くの温泉旅館があったそうなのですが今はこちらの元湯である
石屋さん一軒だけだそうです。
能舞台があり、年に数回鑑賞会なども開かれるそうです。
今回宿泊させていただいた一軒家の離れはもともと蔵として使われていたものを改装して宿泊所としたところで
1階はリビング、ダイニング、洗面など、2階に上がると2つのベッドルーム、という作りとなっていて広々としています。
暖房も効いていますので寒くもなく本当に快適に過ごさせていただきました。
そしてお宿自慢のお風呂とお食事。
お風呂はコーヒー色の美肌の湯でとても温まりました。露天風呂は雪対策なのか、完全な露天ではなく
追われている半露天風呂のような小さなスペースのみでなくてもよいのでは?とも思えましたが、
もう少し早い時間に入ると景色が楽しめたのかもしれません・・・。
元湯石屋のかに料理
金沢に行ったら食べたいお料理
1、加賀野菜
2、加能が二 石川県のブランド蟹 青タグ付き
3、郷土料理 治部煮
4、のどぐろなど刺身やお寿司など新鮮な魚料理
息子が大好きなかに会席のお料理を宿泊の予約の際にお願いしましたが、食べたいと思っていた上の4点がすべて全部入っていました~~~~♡
写真撮り忘れ多数あり・・・(あまりの美味しさに(笑)
お刺身は身の締り具合からかなり新鮮なものだということがわかります。
器や盛り付けも輪島塗のお椀や、お膳とガラスの組み合わせなどが素敵です。
市場でお土産に送ろうかな、と思って見た時にはこの加能がに、一杯1万円くらいしていました。(足が折れてしまっているものなどはお安く手に入るようです。)
心づくしのお料理の数々でもてなしていただき、家族でお部屋でゆっくりと
金沢の食を満喫でき最高でした♡
次の日の朝、早くにバスツアーを入れてしまったため残念ながら朝食をいただけなかったのですが、
長女だけはこの日からパリ旅行へそのまま出発するので、私たちとは別行動。
ひとりこの広々したお部屋で朝食。
長女によると
手作りのお豆腐やのどぐろの塩焼きなどの和朝食だったそうで、ヨーロッパへ旅立つ前に美味しい和朝食が食べられるなんてうらやましい!
私たちは、おにぎりを持たせていただき、バスツアーに出発~~~。
1日目は駅から近く、観光する場所とも比較的近くバスやタクシーでの移動が楽な【薪の音 金沢別邸】さん。
2日目はこちらの【元湯石屋】さん。
3日目は帰りの移動がなく、お土産を買って新幹線にすぐに乗り込める 【ホテル日航金沢】さんへ。
金沢駅からのアクセス方法と所要時間
金沢駅⇔薪の音 金沢別邸(ひがし茶屋街)まで 周遊バス (確か200円) 20分くらいかな???
右回り、左回りがあります。周遊バスに乗れば兼六園や21世紀美術館、近江町市場にも行けて便利です!
金沢駅⇔元湯石屋まで バスで40分、タクシーで20分はかかりませんでした。
金沢駅⇔ホテル日航金沢 徒歩2~3分 地下道があるので雪でもぬれずに行けます。
金沢駅
金沢駅に着き兼六園口で、まず迎えてくれるのは「もてなしドーム」と「鼓門」です。
鼓門は、13,7mもの長さの太い柱に支えられ、日本の伝統芸術である能楽で使用する鼓をイメージして作られています。
奥は、天井一面大きなガラス張りのもてなしドームです。こちらは、明るさを取りながら、雨や雪でぬれないようにと作られたもので
3019枚ものガラスで天井が覆われているそうですよ。
3泊目はホテル日航金沢です。
こちらは朝食ビュフェがホテルの朝食ランキングにランキクインする人気ぶりだそうです!
元湯石屋さんの予約はこちらからできます↓
宿・ホテル予約はるるぶトラベル。 スクロール地図で周辺地域も簡単に検索できる宿・ホテル予約サイト。 便利なビジネスホテルから一度は泊まりたい高級旅館まで掲載。 詳細はこちら
金沢旅行記 一日2組限定!【薪の音】さんへ
おはようございます。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
先日の金沢旅行での備忘録。
金沢旅行 お宿編 1日目
こちらは富山に本店があるオーベルジーヌ(3月より)
旧家を改装、一日に2組だけをおもてなししてくれるお宿です。
写真の通り 情緒あふれるひがし茶屋街の外観とは違い
中はモダンな作りとなっており、センスあふれるお部屋と親切で感じの良いスタッフやオーナーさんで
とっても居心地よく過ごさせていただきました。
アメニティーもよいものが揃っていて、女性陣はテンションアップ↑↑
夜は同じひがし茶屋街にあるフレンチレストラン【ロベールデュマ】さんへ。
ロベールデュマさんのおすすめ記事はこちら
薪の音 さんでは朝食が和食か洋食、好きなほうを選ぶことができます。
全員、洋食を選んだので和食の内容はわかりませんが・・・
洋の朝食
まずはフレッシュジュースから~~~
2色で出してくるところがにくいですね~~~!!
色がキレイで、粒粒が入っている本当のフレッシュジュースでした。
加賀野菜のグリルと米粉パン
昨夜、フレンチは加賀野菜もペーストにして使用されているのがほとんどでしたし、しっかりコースでいただいたので、こういう食感や味がそのまま味わえるグリル、うれしいです。
ヨーグルトにフレッシュフルーツの盛り合わせ
これは絶対パティシェがいるであろうと思わせるお皿 下にタルトの生地ある?って探してしまう・・・((笑)
フレッシュフルーツと野菜で朝から酵素もしっかり摂れる朝食、身体に優しい気遣いがうれしく、
どれも美味しくいただきました。
量は少なめ、パンのお替りなどはないので朝食をたっぷり摂りたい方は和朝食のほうが良いかもしれません。
3月にはレストランもオープンするそうで
夕食もこちらでいただけるようになるそうで、こちらも期待が高まります!
朝食の後は
兼六園や成巽閣、21世紀美術館とひがし茶屋街を散策。
兼六園まではタクシーで5分ほど。初乗り料金程度です。
成巽閣や21世紀美術館は、兼六園から歩いて回れますので、コンパクトに観光できるのが魅力です♡
薪の音さんのHPはこちら↓
http://kanazawa.makinooto.co.jp/
2日目は金沢の温泉旅館へGO!
金沢旅行記 『食』編 【ロベールデュマ】
おはようございます。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
先日の金沢旅行、
ご飯は美味しいし、器や漆器、金箔など伝統工芸を見て歩くのも楽しいし、
お料理好き、器好きにはこれほど楽しいところはないのでは?と思うほどとっても有意義な時間を過ごせました。
もちろん、なかなか日程の合わない家族と一緒だったこともあり本当によい旅でした♡
素晴らしいものがたくさんありすぎて
1度ではご紹介できなさそうにないので
食 編
お泊り・見どころ 編
器や伝統工芸 編
数回に分けてご紹介していこうと思います。
これから金沢旅行へ~~~という方のご参考になればうれしいです。
金沢旅行 食べ物 編
東京から北陸新幹線で約3時間。
行きは東京駅で好きな駅弁を選んで新幹線の中でもぐもぐ。
普段お弁当を買って食べることが皆無なので、ちょっぴり楽しいお弁当タイム。
1日目のお宿 【オ-ベルジーヌ 薪の音】にチェックイン
夕食は前々から予約しておいた
ローベールデュマさんへ
ひがし茶屋街にある風情のあるフレンチレストラン。2階の個室は金沢ならではの赤の個室と青の個室があります。
成巽閣に『群青の間』というコバルトブルーを塗料として使用したお部屋がありますので
ここを見てからのほうがより金沢らしさを感じるかもしれません。(成巽閣は写真NGです)
青の個室は狭いというので赤の個室で予約。
2階へは階段なのですが旧家の階段は結構急で狭くてお料理を運んでくるのが大変そうでした・・・。
シェフのおすすめコースをいただきました。
九谷焼のパン皿。
前菜 酸味のあるお料理が全体的に見て多かったような・・・。私は大好きな味ですが苦手な方もいるかもしれません。
フランス料理の技法で加賀野菜、お魚や貝、蟹など新鮮でうま味たっぷりの食材をさらにひと手間かけて一皿一皿が美しい♡
器は
徳田八十吉のものを使用しています。九谷焼は緑や黄色を使ったあでやかな花鳥の絵柄が特徴的なのに対して
久谷の中では珍しい色のグラデーションを模様として仕上がげているのが特徴なのだそうです。
徳田八十吉に関してはこちら↓
全てのコースが徳田八十吉ではありませんが、こちらのおすすめコース、またはランチでもこの器を使ったお料理コースがあります。
事前のご予約がおすすめですよ~~~。
ロベールデュマ HPはこちら↓
http://www.campagne.jp/dumas/
次の日は石川県のブランド蟹【加能かに】や【治部煮】をいただく予定です♡