天然酵母でパンドカンパーニュ
こんにちは。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
今日は日曜日、仕事がお休みでお家でゆっくりという方もいらっしゃるでしょうね。
さて、私は今日はこれ。自家製酵母=天然酵母。
しばらく小さなクルミやレーズンを入れた小さなパンを焼いておりました。
実は、出さないって言っていましたが時々、お店にも登場しておりました。
お客様の反応を見ながら・・・ということで少しずつ出していたのですが、珍しいのか大体いつも完売。
本当は、売り切れを出さないようにお店をできればよいのですが、残ってしまうこともあります。一人で朝から仕込んで昼間はお店番して・・・。なかなか手が回らず、夕方以降にいらっしゃったお客様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなので悩むところではありますが、今のところは「完売したら終了」というスタイルに落ち着いています。
これから改善していけるように努力します。
さて、今日は少し時間が取れましたので大物を♡
天然レーズン酵母 クルミとブルーベリーのパンドカンパーニュ
お店へクープナイフを持ってくるのを忘れてしまったので今日は普通のナイフでいれたせいか、クープの開きがいまいちですが、
自家製ルヴァン(天然酵母)、良い仕事してくれました。
今日は自宅のブルーベリーを朝収穫し、ケーキに使用するほどは採れないのでこのパンに入れてしまいました。
早く冷めたら切って中の状態をみたいな。楽しみです~~~~。
このレーズン酵母の起こし方や使い方は
食と空間のスクール TABLE SALON
パン教室でもレッスンいたします。
お料理教室 お魚を皮パリッと焼き上げる方法
おはようございます。
食と空間のスクール TABLE SALON
食空間プロデューサーの松永寛子です。
お料理教室 短期資格取得コース 5月
3月末から始まりました家庭料理の 短期資格取得コース
早いもので約半分、終了。
中華から始まり、洋食が終了後にいよいよ和食のレッスンとなります。
↓こちらは、生徒さんのお作りになりました『鯛のポワレ、2種ソース』
美味しいお魚、塩コショウとハーブなど、小麦粉をはたいて焼き上げるのですが、
表面がパリッとしなくて、べちゃーっとなってしまう、なんてことありませんか??
そして、いったいいつ焼き上がりなんだろう・・・・と思っていませんか??
今回は皮をパリッと香ばしく焼き上げるコツや焼き具合を見るコツをお伝えいたしました。
こんがり、見事に黄金色に焼きあがりました!
こちらは『なすのリピエーニ』
我が家のなす嫌いの息子も好きなメニュー。
たくさんなすも入っているけれど、これはお気に入り♡実はなす嫌いではないのかも・・・。
『家族も絶対喜んでくれそう!!美味しい!』との声。
『リピエー二』とは、詰め物をしたお料理のこと。なすのほか、トマトやイカなどにも詰め物をしたもののことを言います。
おもてなしにも向く家庭料理の一品です!
基本のトマトソース
リピエー二
バジルソース
旬魚のポワレ 2種ソース
さて、少し早めの告知なのですが、
7月よりラグジュアリー料理クラス(家庭料理クラス)の秋学期性の募集を開始いたします。
ラグジュアリー料理教室 10月開講クラスの生徒募集
定期コース 月1回
月曜日・木曜日・土曜日
時間:11:00~13:00、18:30~20:30
短期資格取得コース 短期をご希望の方は、その都度日程や受講できるお時間帯などご相談のうえ決定しております。一度、ご相談くださいませ。
ご不明な点ございましたら
煮込みハンバーグの作り方
こんにちは。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
今日はラグジュアリー料理教室。
ラグジュアリー・・・上質だけれど気取らない、毎日食べても飽きない、毎日の暮らしのなかの素敵なエッセンスとなるお料理をお伝えする、という意味で名付けた料理教室です。
健康のこと、美容のことを考えても切っても切れないお料理。
小さなころから家族で食卓を囲んで美味しいものを食べながら、おしゃべりする。家族のコミュニケーションにも大切なお料理。
作り方だけではなく、いろんなエッセンスでお味付け。
生徒様ともおしゃべりしながら一緒に作っていくスタイルです。
本日は、料理 資格取得コース洋食の回が最後となります。
煮込みハンバーグは、市販のデミグラスソース缶を使えば簡単に作れますが、今日の煮込みハンバーグは市販のデミグラスソースは使用せず、トマトケチャップや中濃、ウスターソース、コンソメも使用していません。
野菜の甘みやうま味が溶け込んだシンプルで優しい味のソースで煮込んだハンバーグなのです。
『上品でいい味ですね』
『デミグラスよりも美味しい♡』
との感想をいただきました。
ジューシーなハンバーグと優しいソース、甘くて香りのよいにんじんです。
今回のメニュー
煮込みハンバーグ
にんじんのグラッセ
アスパラガスのクリームスープ
次回は6月13日(月)午前
こちらのクラスは次回から和食に入ります。
『和食 家庭における一汁三菜』
こちらのレッスンは1Dayレッスンとしての受講も可です。お申し込みはこちら
金曜パンクラス 残席1
こんにちは。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
急ですが、今週金曜日10:00~12:00
パン教室で只今空席が1ございます。
前回のレッスンで大変好評でした【エッグベネディクト】も作ります。
今からでも参加したい方いらっしゃいましたら、メールにてご連絡くださいませ。
info@amara-lifestylecreate.com
教室・サロン講師対象レッスン3回終了
おはようございます。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
5月・6月 3回にわたって開催しました【あなたらしい教室の始め方講座】
お料理の資格を取得して、自宅で教室を始めたいけれどどのような手続きをして、何から始めたらよいかわからない・・・。
そんな方のためにおつくりしました講座です。
こちらはこれから自分の教室を主にご自宅で始める方のための最初の講座。
協会の講師の方を対象に特別にお伝えしているものです。
資格を取得した方々がその資格を活かせるようにすること
きちんとしたスキルを身につけた方たちにこれからお料理、お菓子、パン作りを多くの方にお伝えいただくこと
食にまつわる現状を正確に伝えること
以上を目的とし、Food&Lifestyle協会の会員様向けの講座として開催しています。
今回の3回の講座も無事終了し、それぞれの教室づくりに歩みだしたところかと思います。
【あなたらしい教室作り】自分らしさを大切にしながら、生徒様に喜んでもらえる、生徒様の家族も喜ぶ、そんな教室作りを目指して・・・。
素敵な生徒様とのたくさんの出会いが訪れるように。
受講生の中には、もうすでに『習いに行きたい!』と生徒様予備軍がいる方も・・・。とても勉強熱心な方なので自身もさらに学びながら、教えていくそうです。
皆様のこれからが心から楽しみです♡
私が教室を始めたころには思いもしなかった、違った喜びを資格取得された講師の方々からいただいていることに感謝し、講師の方々にも常にフレッシュな情報をお届けできるよう私自身も常に学んでいきたいと思います。
世界一の朝食ともいわれている【エッグベネディクト】
こんにちは。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
関東もいよいよ梅雨入りしましたね。
例年の平均よりも3日遅く、昨年よりは2日早いのだそうです。
さて、昨日はパン教室でした。
6月のメニュー
イングリッシュマフィン
胚芽ブレッド
イングリッシュマフィンから手作り♡
世界一ともいわれる【エッグベネディクト】
焼き立ての香ばしいコーンミールの香り。
私も子供のころから、このイングリッシュマフィンが大好きで、
よく母がハチミツとチーズ、クリームチーズとお手製のジャムでおやつとして食べていたのをレッスンのたびに思い出します。母は、パンは作りませんでしたが、私たちのおやつはほとんどが手作りでした。季節の果物をふんだんに使ったパイや、ナッツの入ったクッキー、プリンなどは定番おやつでポテトチップなどは一度も食べたことがありませんでした。
これは毒だから・・・と言われて育ってきた私、少し大きくなってお友達のお宅へ遊びに行ったときに出してくださったポテトチップがまさに『母には内緒の禁断の味』でした(笑)
このおやつにも朝食にもなる【イングリッシュマフィン】
横に半分に切り、
ポーチドエッグを作り、オランデーズソースを作ります。
ポーチドエッグはまん丸にきれいに作るコツをまず、私のデモンストレーションを見ていただき、
実際にひとつずつ、作っていただきました。
『緊張する~~』といいつつもとっても上手に出来上がりました。
まん丸に、外は固まり中は半熟。まるでクリームのような卵。
お見事です~~~(パチパチ)
『実は、先日、東京へ行ったときにエッグベネディクト食べてきたんです!』と生徒さま。
『でも、お店で食べたのと全然違う・・・。』しばらく考える・・・。
お!!何か間違えたかしら!?と思いましたら
『こっちのほうが数倍おいしい♡』
!!ちょっとドッキリしましたけれど、うれしいお言葉をいただきました。ホッ(笑)
7月のパン教室
3日(日)11:00~13:00
8日(金)10:00~12:00
メニュー
カレーパン
ピロシキ
毎月1回、少人数で楽しくレッスンしております。
ただいま、1Dayレッスンのお申し込みを受け付け中です。
お菓子教室『キッシュ ロレーヌ』の作り方です
こんにちは。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
6月最初のレッスンは
お菓子教室
フランス菓子をベースにみんなの大好きなシフォンケーキやデコレーション(スポンジ)ケーキも作る教室です。
サクサクのパイと、生クリームと卵のアパレイユ(中に入れる液体)、マッシュルームとベーコンやグリュイエールチーズが入った【キッシュ・ロレーヌ】の作り方をお伝えしました。
フランス北東部 ロレーヌ地方のロレーヌで生まれた伝統的なチーズを使った郷土料理です。
今ではフランス パリのお惣菜店にはさまざまな種類が並ぶ人気のキッシュですが、【キッシュ・ロレーヌ】はベーコンが入っているものが伝統的なもので、それをアレンジしてほうれん草や玉ねぎをいれて家庭料理としても人気があります。
その語源は
ドイツ語のケーキを意味する【クーヘン】kuchen
が
ロレーヌ語の【キューシュ】
となり
フランス語の【キッシュ】quiche
となったそうです。
ロレーヌ地方がドイツとの国境付近であったためにその食文化はドイツの影響を受けており、フランス=ワインのイメージではありますが、この地方では地ビールも豊富。
お菓子では、キッシュロレーヌのほか、ナンシー風チョコレートケーキも有名ですね。
今回のメニューは
キッシュ・ロレーヌ
ロッシェ
次回からは、材料学と製菓理論を学ぶクラスにステップアップです。おめでとうございます!
こちらのクラスは定員となりましたので、只今募集は受付しておりません。
秋から始めるお菓子クラスの募集を7月から受け付け開始いたします。詳細はもうしばらくお待ちくださいませ。
出張お菓子作り 講習会
こんにちは。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
久しぶりの出張レッスン。
昨日は
はなのわ幼稚園さま 出張お菓子作り講座 でした。
先着24名、満員御礼でキャンセル待ちの方には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また機会がございましたら講習会ご参加くださいね。
まず、家庭教育学級の開級式から
左が私。こうして改めてみると太ったなあ^^としみじみ・・・。反省。
各テーブルを回りながら、仕上がりに差がつくコツを伝授。
さすが主婦!!手際よくお菓子作りを進めます。
7種類の型を使ってクッキーを作り、ラッピングしてお子さんへのプレゼント♡
ラッピングには『大好きだよ♡』『○○ちゃん♡』などなど・・・メッセージを書いて・・・リボンをつけて。
自分が作ったもので誰かが喜んでくれるって最高にうれしい!
これも料理する楽しみ♡
『今度は一緒につくろう!』なんていうのもいいですね!
どのくらい混ぜる!?
『目から鱗です~~~』と感想をいただきました。
最後に、冷やしたチーズケーキにデコレーション
フランス菓子のデコレーションの基本の考え方をお伝えしました。
こんな風なデコレーション方法もありますよ~~~とデモンストレーション。
すると会場から拍手 パチパチパチ!!!
こ、こんなことで拍手をいただけるなんて・・・・恐縮です(汗)
2時間という短い時間にも関わらず、焼いて冷やしてデコレーションとラッピングをして・・・。
ご自宅でもお菓子作りのハードルが少しでも下がり、お菓子作りを楽しんでいただけましたら幸いです。
そして、講習会の最後にもっとも大切なこと♡
皆様に【幼児のおやつ】の考え方をお伝えし、今回の講座を閉めさせていただきました。
愛情いっぱいのおやつ、作ってあげてくださいね。
お伝えしました一番大切なこと、というのは私が教室を始めるきっかけとなったことでもあり、今でもこれを伝えるために
やっているといっても過言ではない、というほど大切なこと。
これを語りだすとあつ~~~~くなってしまうので今日はこの辺で・・・。