お料理教室 トマトソース&ジェノベーゼ(バジルソース)の作り方
おはようございます。食と空間のスクールTABLESALONを主宰している食空間プロデューサーの松永寛子です。
今日も読んでくださってありがとうございます。
今週のお料理教室 基礎のクラスで生徒様がお作りになったもの。
お料理教室 F&L協会認定 資格取得コース BASIC
魚のポワレ 2種ソース
トマトソース
ジェノベーゼ(バジルソース)
ナスのリピエーニ
新じゃがいものバジルソース
今回実習中に、
おしゃべりに夢中になっていて
フライパンの目の前でフライパンの柄を握っているのに なぜか目の前のものを見ていない!!!
という事態が発生!
混ぜているのに、焦げてきていてそれでも混ぜ続ける・・・という事態も発生!
本当に
ひやひや
はらはら
のお料理教室となりました。
ご本人いわく
『焦がすのは良いことだと思っていた』のだそう・・・。
確かにTVなどで焦がす風味が美味しい。。。というようなことも流されていますが・・・果たしてそれはどういうことでしょうか?
ソースを作るときやあめ色玉ねぎを作るときなどは絶対に焦がさないように作るのですが(一部のものを除き)、
お肉を焼くときには、表面を焼き付けて、メイラード反応を起こして焦がした風味をプラスするということになります。
ひと昔前の調理法では、表面を焼き付けることは、旨味を閉じ込める、ということとされていましたが、
実際には、これで旨味が出てこない、ということはなく、
むしろ今は高い温度で調理するよりも低温で調理するほうが素材のうま味を逃がさない、とされています。
ただ、お肉を低温調理した場合には、
お肉のうま味にメイラード反応をプラスすることで表面に香ばしい香りがプラスされて食欲が書きたてられる
ことになるのです。
『魚やお肉の表面をあぶる』ということも同じ作用。
マグロのトロの表面をさっとあぶって
香ばしい香りと 中はとろーんとうまみが凝縮されたように感じる
あれですね!!
やっぱり最高です♡
つまり、焼き過ぎてパサつかせてしまったり
炒めすぎて食感が失われてしまったり
それに焦げの香りがついてしまうなんていうこととは違うお話なのですよ~~~。と
そんなお話をした今回のレッスンでした。
でも、ここは基礎のクラス、おしゃべりに夢中になって
手元を見ていられないほど
楽しくレッスンされているのはうれしいことですけれど・・・。←複雑な気持ち (笑)
個性豊かな旬の美味しい食材、どんなふうに調理したら最も美味しく食べられるか・・・無駄なく美味しく調理してあげたいな・・・。
と思うのです。
まだまだ、お料理 資格取得コースの基礎クラス始まったばかり・・・ひとつひとつ私のお料理エッセンスが伝わるといいなと願っております♡
お皿から愛があふれ出すような・・・お料理を
食卓から幸せがあふれ出すような・・・テーブルコーディネートを
『食卓』から豊かなライフスタイルをご提案する
をコンセプトに活動して約20年
ずっとずっと気持ちは変わらず・・・。
食と空間のスクールTABLESALON
4月 テーブルコーディネート・おもてなし料理教室 満席
5月は端午の節句・新緑・初夏がテーマのおもてなしレッスン開催です♪
講習と実践で学ぶテーブルコーディネート。自己流から抜け出しセンスアップ!ランチ付き 月1回
テーブルコーディネートも学べる欲張りクラス。ホームパーティやおもてなしに使えるレシピ満載! 月1回
まだその都度レシピの検索??基礎を学べば冷蔵庫の中の食材をきれいに美味しく使い切れます!!
通常コースに加えて 【こねないパン】コースが誕生!ランチあり・なし選べます!
フランス菓子基礎とした日本人の繊細な舌に合わせたお菓子レシピがたくさん!おもてなしメニューやおやつメニューなど。
どのクラスも質問しやすい少人数制としております。満席になり次第、締め切りとさせていただきますのでご了承ください。
お問い合わせも下記より受付しております。
FB、インスタのやっています!フォローいただけると嬉しいです↓
TABLE SALON FB
https://www.facebook.com/TABLESALON/
https://www.instagram.com/matsunaga_hiroko/
トラックバック
トラックバックURL: https://matsunagahiroko.jp/post_257/trackback/