Leffervescence レフェルヴェソンスに行ってきました
こんばんは。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
今回は私が行って美味しいと思ってお店、お気に入りのお店のコーディネートや料理、シェフのことを自分自身の備忘録として書いた記事です。
私自身、料理を仕事とし、料理を心から愛する一人。評論家ではありませんので、決してお店を評価するようなものではありません(注)
さて、2月は自然派フレンチのいただける港区西麻布にあります『レフェルヴェソンス』に行ってまいりました。
こちらのお店は、ミシュラン2016東京の2つ星。
シェフがなんといっても異色の経歴の持ち主、慶応大学法学部卒で料理の世界へまっしぐら。自分の料理とは・・・突き詰めていった結果、今のスタイルを確立していったそうです。
まずはテーブルコーディネートから。
いたってシンプル&ナチュラル♪
ボタン海老、雲丹、カリフラワー/みかん、ビール
カリフラワーの泡の中からボタン海老と雲丹が。右は凍ったみかんとビールのグラニテのようなもの。
『みかんって美味しい!』と思える。口の中が一気にさわやかに。
アップルパイのように#22 ~あん肝、金柑、南瓜、月桂樹
22番目のアップルパイということらしいのですが、シェフからのメッセージが添えられています。
すべての食材の味、香りが突出することなく一つに調和されたパイ。ファーストフードのように赤い紙のパッケージに入ったまま食べるのが面白い。あん肝と金柑とかぼちゃを組み合わせるなんて自分では想像もできない。パイにフォアグラならぬあん肝を入れるというのも驚き!
一緒に行きました方はいつも接待で新鮮なあん肝をがっつり食べている方なので、『あん肝!?どこに!?』と言っておりましたが、
私にはこの繊細さがうれしいのです♡
長くなりそうなので続きはまた次に♪
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