父が作る娘のお弁当 映画化決定!
こんにちは。
食と空間のスクールTABLE SALONの松永寛子です。
以前、ツイッターで話題となりTVでも取り上げられた父親が作った高校生の娘 3年間のお弁当の話が映画化されることになったそうです!私もこれをTV で見た時にはうるうる、ぐすんと感動して涙が・・・。
以下、あらすじ(知っている方は飛ばしてね。)
母親を亡くして、料理もしたことのない父親が高校生になった娘のお弁当を手作りする話。最初はレンジでチンの揚げ物ばかり・・・。女の子のお弁当なのに茶色一色のお弁当で恥ずかしかったと言います。
でも頑張って作っているのだからと、文句ひとつ言わずに食べ続けると、体に異変が出るようになり、年頃の娘さんの顔にぶつぶつと湿疹が出るようになり、お医者様にも『栄養の偏りが原因でしょう・・・』との診断。
これではいけないと、お父様がお料理の勉強し、彩と栄養を学んで毎日のお弁当は高校生活が終わるころには自慢できるようなかわいらしい彩り豊かで栄養もしっかり考えられた素晴らしいお弁当になったというお話なのですが。
最後のお弁当に入っていたお手紙など、2人がお互いを思いやる気持ちにぐっとさせられます。
以前、ある雑誌にも【手作りお弁当で育む豊かな人間性】というコラムを掲載させていただきました。
これは幼稚園の保護者の方たちが読むものでしたが、高校生でも同じですね。
小さな小さなひとつのお弁当を通して、お互いのことを思う時間ができます。
このお弁当ひとつにたくさんの愛情と食べたものが体を作っていくという生きていくうえで当たり前すぎて見過ごしてしまっている大切なものが詰まっていると思うのです。
【パパのお弁当は世界一】2017年に公開予定です。
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