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冬至とは

食空間プロデューサーの松永寛子です。

冬至とは

冬至とは二十四節気のひとつで1年のうちで一番日照時間が短く、夜が長いとされている日です。

二十四節気についてはこちら

 

古代中国では、夏至は太陽の運行の起点=歴の始まりとされており、【冬至節】として天を祭る行事が行われる大切な日でした。

『易経』(占いに用いられた古代中国の書)では、

「一陽来復」といい、「よくないことが続いた後、物事が良い方向へ向かっていく」という意味があります。

 

冬至 いつ?

旧暦のため12月の22日ごろとなりますが、

2017年は12月22日。

4年に一度の閏年に冬至が12月21日になり、そのほかの年は22日になるようです。(2027年まで)

 

 

冬至ってどうやって過ごすの?

柚子湯に入る

柚子湯イメージ

冬至に柚子湯に入ると風邪をひかないと言われています。

冬至が過ぎると寒さが厳しくなるので冬を無事に乗り越えられるようにとの願いが込められています。

 

柚子湯の作り方

 洗った柚子を丸ごと、または半分に切って種を除き(つまりの原因にもなるので洗濯ネットなどを利用してもよいでしょう。)、湯船に浮かべるだけ。

 

 血行促進効果があり、冷え症、腰痛、神経痛に良いとされています。

 

 また、皮の部分にある香りでリラックス効果も期待できます。

   (お肌が敏感な方は柚子の皮の部分をほんの少しナイフで剥いたものだけを入れてもよい香りが楽しめますよ。)

 

〈ん〉のつく食べ物を食べる

 冬至にはかぼちゃを食べると風邪をひかないという言い伝えがあります。

 かぼちゃ=南京(なんきん)

 

 なんきん、きんかん、ぎんなん、にんじん、うどん・・・・・・など。

 

 また「とうじ こんにゃく  すなはらい」というこ言葉もあります。

 こんにゃくには整腸作用があり、

 冬至にこんにゃくを食べると体の砂をはらう、とされ一年の終わりに身体をきれいに整える、という意味があります。

 

そのほか、小豆は邪気を払うと言われ、小豆粥、お赤飯なども冬至の食べ物とされています。

 

 

簡単に作れる!冬至ごはんとHOTドリンク

 

柚子湯に入れる前に柚子の皮を少し取っておいて毎日の食事作りに!おもてなしに!利用しましょう。

柚子・ベーコン・白菜のパスタ

白菜のスパゲティーレシピはこちら♪

 

かぼちゃ・銀杏・レンコンのボリューム温サラダ

はちみつ柚子ホットドリンク

レシピ・写真 準備中・・・・・・順にアップしますので少しお待ちください。

 

 

 

 

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