新年 家族の健康と幸せを祈って箸袋を手作りしませんか?
おはようございます。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
クリスマスも終わり、ツリーやデコレーションの片付けを済ませたら
新年を迎える準備。
家族にとっても自分自身にとっても新しい一年を
健康で素敵な一年にしたい・・そんな思いはみな一緒ですね。
私は元旦の朝を大切にするようにしています。
お休みの日でも早起きをして、
丁寧に一番だしを取りお雑煮を作る・・・というのが定番。
ハワイにいても怠ったことがありません((笑)
そこまでしなくても・・・
今日は、大切な元旦の朝に・・・簡単にできる年神様の迎え方のひとつをご紹介したいと思います。
【お正月 家族の健康や幸せを祈って箸袋を手作りしてみませんか。】
◆元旦の朝は年神さまをお迎えして一年の家族の健康と幸せをお祈りします。
大切な1年の始まりに、箸袋を手作りしてみませんか。
お正月のお箸は柳の両切の丸箸を使用します。柳は神聖な木とされ、神事、仏事の際に使われます。また、両切というのはどちらも使用できるように先が細くなっているもので、片側は神様が、もう片側は自分で使用する、元旦に神様を契りを交わすという意味があります。
新年 箸袋の作り方
1、たったこれだけ!箸袋の材料
1、懐紙
2、和紙(1と同じ大きさに切り人数分)
3、水引
(しっかり厚みのある和紙なら1枚でも作れます。)
2、紙を5~6mmずらして斜めに置く。
3、幅3,5cm~4,5cmに左から右へひと折、幅のところで左へひと折する。
4、右から左へひと折したら、6~7mmずらして右へひと折、斜めにずらしながら折ります
5、下の部分を後ろへ折る。
6、水引を結んで完成。
7、ご祝儀袋などの水引を活用すれば、結び方がわからなくても作れます。
(その時は裏側の止めてあるテープなどをはがしてちょうどよい長さに切り、またテープで止めるだけです。)
◆無事にお正月を迎えられたことに感謝して、また一年幸せで過ごせますように願いを込めて・・・。
食と空間のスクールTABLESALON
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お申込みは1月15日より満席になり次第キャンセル待ちとさせていただきます。
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