金沢旅行記 『食』編 【ロベールデュマ】
おはようございます。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
先日の金沢旅行、
ご飯は美味しいし、器や漆器、金箔など伝統工芸を見て歩くのも楽しいし、
お料理好き、器好きにはこれほど楽しいところはないのでは?と思うほどとっても有意義な時間を過ごせました。
もちろん、なかなか日程の合わない家族と一緒だったこともあり本当によい旅でした♡
素晴らしいものがたくさんありすぎて
1度ではご紹介できなさそうにないので
食 編
お泊り・見どころ 編
器や伝統工芸 編
数回に分けてご紹介していこうと思います。
これから金沢旅行へ~~~という方のご参考になればうれしいです。
金沢旅行 食べ物 編
東京から北陸新幹線で約3時間。
行きは東京駅で好きな駅弁を選んで新幹線の中でもぐもぐ。
普段お弁当を買って食べることが皆無なので、ちょっぴり楽しいお弁当タイム。
1日目のお宿 【オ-ベルジーヌ 薪の音】にチェックイン
夕食は前々から予約しておいた
ローベールデュマさんへ
ひがし茶屋街にある風情のあるフレンチレストラン。2階の個室は金沢ならではの赤の個室と青の個室があります。
成巽閣に『群青の間』というコバルトブルーを塗料として使用したお部屋がありますので
ここを見てからのほうがより金沢らしさを感じるかもしれません。(成巽閣は写真NGです)
青の個室は狭いというので赤の個室で予約。
2階へは階段なのですが旧家の階段は結構急で狭くてお料理を運んでくるのが大変そうでした・・・。
シェフのおすすめコースをいただきました。
九谷焼のパン皿。
前菜 酸味のあるお料理が全体的に見て多かったような・・・。私は大好きな味ですが苦手な方もいるかもしれません。
フランス料理の技法で加賀野菜、お魚や貝、蟹など新鮮でうま味たっぷりの食材をさらにひと手間かけて一皿一皿が美しい♡
器は
徳田八十吉のものを使用しています。九谷焼は緑や黄色を使ったあでやかな花鳥の絵柄が特徴的なのに対して
久谷の中では珍しい色のグラデーションを模様として仕上がげているのが特徴なのだそうです。
徳田八十吉に関してはこちら↓
全てのコースが徳田八十吉ではありませんが、こちらのおすすめコース、またはランチでもこの器を使ったお料理コースがあります。
事前のご予約がおすすめですよ~~~。
ロベールデュマ HPはこちら↓
http://www.campagne.jp/dumas/
次の日は石川県のブランド蟹【加能かに】や【治部煮】をいただく予定です♡
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