金沢旅行記 能舞台のある宿【元湯石屋】さんへ
おはようございます。
食と空間のスクールTABLESALONを主宰している食空間プロデューサーの松永寛子です
前回に引き続き、忘れぬうちに・・・備忘録をつけておきます。
能舞台のある宿【元湯石屋】さんへ
皆が同じお部屋に泊まれるところ・・・・1泊は温泉旅館にしようと探したところ、
お料理も美味しそうなうえ、離れの一軒家にお泊りができるということで2泊目は元湯石屋さんでお世話になりました。
こちらは柱に刻まれているように天保年から営業されている老舗旅館。
タクシーの運転手さん情報のよれば、以前は温泉街として多くの温泉旅館があったそうなのですが今はこちらの元湯である
石屋さん一軒だけだそうです。
能舞台があり、年に数回鑑賞会なども開かれるそうです。
今回宿泊させていただいた一軒家の離れはもともと蔵として使われていたものを改装して宿泊所としたところで
1階はリビング、ダイニング、洗面など、2階に上がると2つのベッドルーム、という作りとなっていて広々としています。
暖房も効いていますので寒くもなく本当に快適に過ごさせていただきました。
そしてお宿自慢のお風呂とお食事。
お風呂はコーヒー色の美肌の湯でとても温まりました。露天風呂は雪対策なのか、完全な露天ではなく
追われている半露天風呂のような小さなスペースのみでなくてもよいのでは?とも思えましたが、
もう少し早い時間に入ると景色が楽しめたのかもしれません・・・。
元湯石屋のかに料理
金沢に行ったら食べたいお料理
1、加賀野菜
2、加能が二 石川県のブランド蟹 青タグ付き
3、郷土料理 治部煮
4、のどぐろなど刺身やお寿司など新鮮な魚料理
息子が大好きなかに会席のお料理を宿泊の予約の際にお願いしましたが、食べたいと思っていた上の4点がすべて全部入っていました~~~~♡
写真撮り忘れ多数あり・・・(あまりの美味しさに(笑)
お刺身は身の締り具合からかなり新鮮なものだということがわかります。
器や盛り付けも輪島塗のお椀や、お膳とガラスの組み合わせなどが素敵です。
市場でお土産に送ろうかな、と思って見た時にはこの加能がに、一杯1万円くらいしていました。(足が折れてしまっているものなどはお安く手に入るようです。)
心づくしのお料理の数々でもてなしていただき、家族でお部屋でゆっくりと
金沢の食を満喫でき最高でした♡
次の日の朝、早くにバスツアーを入れてしまったため残念ながら朝食をいただけなかったのですが、
長女だけはこの日からパリ旅行へそのまま出発するので、私たちとは別行動。
ひとりこの広々したお部屋で朝食。
長女によると
手作りのお豆腐やのどぐろの塩焼きなどの和朝食だったそうで、ヨーロッパへ旅立つ前に美味しい和朝食が食べられるなんてうらやましい!
私たちは、おにぎりを持たせていただき、バスツアーに出発~~~。
1日目は駅から近く、観光する場所とも比較的近くバスやタクシーでの移動が楽な【薪の音 金沢別邸】さん。
2日目はこちらの【元湯石屋】さん。
3日目は帰りの移動がなく、お土産を買って新幹線にすぐに乗り込める 【ホテル日航金沢】さんへ。
金沢駅からのアクセス方法と所要時間
金沢駅⇔薪の音 金沢別邸(ひがし茶屋街)まで 周遊バス (確か200円) 20分くらいかな???
右回り、左回りがあります。周遊バスに乗れば兼六園や21世紀美術館、近江町市場にも行けて便利です!
金沢駅⇔元湯石屋まで バスで40分、タクシーで20分はかかりませんでした。
金沢駅⇔ホテル日航金沢 徒歩2~3分 地下道があるので雪でもぬれずに行けます。
金沢駅
金沢駅に着き兼六園口で、まず迎えてくれるのは「もてなしドーム」と「鼓門」です。
鼓門は、13,7mもの長さの太い柱に支えられ、日本の伝統芸術である能楽で使用する鼓をイメージして作られています。
奥は、天井一面大きなガラス張りのもてなしドームです。こちらは、明るさを取りながら、雨や雪でぬれないようにと作られたもので
3019枚ものガラスで天井が覆われているそうですよ。
3泊目はホテル日航金沢です。
こちらは朝食ビュフェがホテルの朝食ランキングにランキクインする人気ぶりだそうです!
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