チョコレートの健康効果 4つの成分
こんにちは。
食空間プロデューサーの松永寛子です。
今日はバレンタインですね。
魅惑の食べ物 チョコレートにはどのような健康効果があるのかみてみましょう。
チョコレートの成分・栄養
ポリフェノール
チョコレートの原料である『カカオ』にはポリフェノールがたっぷり含まれています。このポリフェノールにはがんや動脈硬化などの原因とされる活性酸素をポリフェノールは除去する働きがある知われています。
テオブロミン
大脳を刺激して集中力や思考力を高め、やる気を出したり、自律神経を調整する作用があるといわれています。
食物繊維
そうは見えませんが、チョコレートの原料である『カカオ豆』の15~20%は食物繊維でできています。板チョコ一枚に約2gの食物繊維が含まれており、肥満防止や大腸がん予防に効果的です。
ビタミン・ミネラル類
脳の代謝に必要な栄養素のビタミンE・ナイアシンなどのビタミン類、カルシウム・マグネシウム・亜鉛・リンなどのミネラルも豊富に含む、栄養バランスの取れた食品です。カテキンやアントシアニンもボケ防止に効果的です。
このようにチョコレートには身体に良い成分がたっぷりと含まれています。ただ、糖分も気になりますので食べ過ぎないように気を付けましょう。
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