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これは絶対やるべき!牛テールの下ごしらえ

おはようございます。食と空間のスクールTABLESALONを主宰している食空間プロデューサーの松永寛子です。

 

美味しいものとワインに目がない私。

美味しいものを食べることも、作ることも大好きで、特に素材をどのようにしたら最高に美味しさを引き出すことができるのか・・・しかも家庭で簡単に・・・と追及する気持ちは人一倍♡

 

試作をひとたび始めると、作っては食べ作っては食べ・・・多い時には日に6食~7食 食べたり。

渾身の一皿ができ上ったら、ワインまで開けてしまったりもする。

 

子供が帰宅すれば、一緒に夕食をまた食べる←大切なコミュニケーション((笑)

 

これが私が肥えていく最大の原因です~~(汗 汗

 

さて、昨日とてもよい牛テールが手に入りましたのでその下ごしらえとお料理をご紹介したいと思います。

 

地元 茨城県の名産品常陸牛の牛テールが手に入

下ごしらえは時間はかかるものの  ほっとくだけなので簡単ですよ~~~

 

 

これは絶対やるべき!牛テールの下ごしらえ

 

牛テールの下ごしらえなんてあまり家庭ではする機会はないかもしれませんが、スーパーで冷凍の牛テールがお買い得になっていることもあるので

見つけたらお試しくださいね。

 

1、水を取り替えながら血抜きする

茨城県名産 常陸牛牛テール生なのでドリップもなくきれいに見えますがお水につけていきます。

 

 

 

茨城県名産品 常陸牛の牛テール 

大きめのボウルに入れて、お水が赤く染まらなくなるまで2~3回お水を取り替えて血抜きすることで臭みがなくなります。冷凍の場合には解凍してから水につけてください。

 

2、水につけて一晩おく

 

綺麗なお水に取り替えたらそのままお水につけて一晩(8時間程度)冷蔵庫に入れておきます。

 

3、水から茹でこぼす

茨城県の名産品 常陸牛の牛テール

 

大きめのお鍋に牛テールを入れて、新鮮な水をかぶるくらい注いで火にかけます。お湯から茹でると旨味が出てしまうので注意しましょう。

沸騰したらざるにとり、牛テールをひとつずつ流水で洗います。

今回は常陸牛で脂の多い肉質なので2回茹でこぼししました。

外国産など赤身のお肉の場合には1回にしています。この辺りはお好みとお肉の具合に合わせて・・・です。

 

 

 

 

日本では比較的安価な牛テールですが、お隣韓国では呼吸な部位らしく、韓国人のお友達が美味しいスープが気軽にとれてうらやましい、と言っていました。

 

さあて、下ごしらえができましたらお料理に入りますよ♡

 

牛テールの赤ワイン煮

 

 

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